抱っこを、もっと美しく、心地よく。
25年にわたり磨き上げられたピースリングのロジックを、
あなたの体の一部として軽やかにまとうための16のステップ。
抱っこを、もっと美しく、心地よく。
体の一部として軽やかにまとうための、
洗練された16のステップ。
Guide Contents
Ring Sling Basics
スリングとは?ベビースリングの基本と特徴
ベビースリングは、一枚の布を2つのリングで固定し、赤ちゃんを抱き、着用者の肩と背中へ体重を分散して支える抱っこ具です。
01 / STRUCTURE 構造
幅のある一枚布を2つのリングへ通し、布の長さと張り具合を調整するリングスリングです。
02 / SUPPORT 支え方
布のポーチで赤ちゃんの身体を包み、幅広い布を使って着用者の肩と背中へ荷重を分散します。
03 / CARRY 抱き方
新生児期のヨコ抱っこから、首すわり後のタテ抱っこまで、成長と場面に応じて使い分けられます。
大切なのは、赤ちゃんを布の中へ深く沈めることではありません。顔と気道が常に見える位置を保ち、布の幅と張力を使って身体を安定させます。
スリングの各部名称(リング・テール・ポーチ)

表地は装着時に外側へ見える面、裏地は身体側になる面です。リングから垂れるテールと、赤ちゃんを支えるポーチの位置を確認してから使い始めます。
リング
布を通して固定し、輪の大きさとフィット感を調整する2つのリングです。装着時は鎖骨の少し下を目安に置きます。
テール
リングから垂れる布の先端部分です。布のねじれや表裏を確認するときに使い、抱っこ中は授乳時の目隠しとしても活用できます。
ポーチ
赤ちゃんを支える中央の布部分です。袋状に狭く絞り込まず、布幅を十分に使って、顔と気道を確認できる姿勢を保ちます。
Preparation Guide
基本の準備スリングの準備方法(初めて使う前の手順)

Step 01
First State
First State
お届け時の状態
お届け時の状態
ピースリングのすべては、この最初のひと針、ひと折りの美しさから始まります。
お手元の状態は、パッケージに収めるための「仮の状態」です。まずは布をリングから静かに引き抜き、次のステップに沿って正しく通し直してください。
ピースリングのすべては、この最初のひと針、ひと折りの美しさから始まります。
お届け時はパッケージ用の「仮の通し方」です。布をリングから静かに引き抜き、下の手順に沿って通し直してください。
Threading Fundamentals

01 向きを確認
肩あてにある美しいブランドタグが上を向くように持ち、テールの裏側に添えられた洗濯表示をそっとめくるようにして広げます。

02 テールを広げる
折り畳まれていたテール部分を大きくしなやかに広げ、先端部分の布の両端を指先で持ち、外側へと優しく広げて整えます。

03 たぐり寄せる
つかんだ外側の端から、ゆっくりと中央に向かって、手の中で美しいヒダを重ねるように生地を丁寧にたぐり寄せていきましょう。

04 リングへ通す
手の中でまとめた生地の先端を、決してひねらないよう静かに意識しながら、2つの重なるリングの中へ同時に通します。

05 ねじれを確認
リングを通るまでの間に、生地が不自然にねじれたり重なったりしていないか、この段階で一度すっきりと整え直しましょう。

06 大きさを調整
リングに通した生地を優しく前方へ引き出し、まとう方の体型やお子さまの大きさに合わせて、スリング全体の輪のサイズを緩やかに調整します。

07 リングを通し戻す
ベルトを締める時の要領で、折り返した布を「2つのリングの間」をくぐらせるようにして、手前側へと静かに通し戻します。

08 生地の表裏
リングから引き出した際、テールの「裏側」が美しく上を向いている状態が正解です。この構造がなめらかな引き締めを支えます。

09 すそを確認
最後に、垂れ下がったテールの先端(すそ)のラインが、優美な扇状に美しく揃っていることを確認できれば、基本の布通しは完璧です。
Step 02
Gathering the Fabric
Gathering the Fabric
ギャザーを整える
ギャザーを整える
美しく快適な抱っこを叶える最大の秘密は、このリング部分の「均等なギャザー」にあります。
布の端から端まで、アコーディオンの蛇腹のように1折りずつ丁寧にヒダを重ねてください。布の両端(レール)がリングの左右にきれいに分かれて収まっていることが重要です。均等に広がらない場合は、一度ゆるめて優しくほぐして整えましょう。
快適な抱っこの秘密は、リング部分の「均等なギャザー」にあります。
布の両端をリングの左右にきれいに分け、アコーディオンのように1折りずつヒダを重ねます。ねじれや重なりがあれば、一度ゆるめてほぐして整えてください。

GATHER ADJUSTMENT

a. 全体をゆるめる
布がうまく引けないときは、締め付けられたテール全体をいったんリング側へ押し戻し、全体をふんわりと緩めてあげましょう。

b. 縫い目をわける
布の両端にある「縫い目(レール)」を指先で優しく探り、それぞれリングの左端と右端の定位置へときれいに分かれるよう導きます。

c. 間をほぐす
最後に、両端の間に挟まれた重なりを、まるでアコーディオンを広げるように優しくほぐし、均一な美しいギャザーを復元します。

Step 03
The Finishing Touch
The Finishing Touch
最終仕上げ
最終仕上げ
整えたギャザーを崩さないように注意しながら、テールをそっと引き下げます。
テールを適度な長さに引いておくことで、「抱っこ用の輪(ポーチ)」が理想的な大きさに整います。この事前の調整が、抱いたときの安定感と密着感の土台になります。
整えたギャザーを崩さないように注意しながら、テールをそっと引き下げます。
テールを適度に引いておくことで「抱っこ用の輪(ポーチ)」が理想的な大きさに整い、抱いたときの安定感と密着感につながります。
Step 04
SAFE ADJUSTMENT
SAFE ADJUSTMENT
扇状になっていることを確認
美しい扇状を確認
準備の総仕上げとして、リングから垂れるテールが美しい「扇状」に広がっているかを確認します。
布の端から端までねじれなく均一なドレープを描いていれば完璧です。この美しさが、抱き上げた瞬間のスムーズな引き締めを保証します。
準備の総仕上げとして、テールが美しい「扇状」に広がっているか確認します。
ねじれなく均一なドレープが広がっていれば完璧。抱いた瞬間のスムーズな引き締めにつながります。

Basic Wearing
基本の着用スリングの装着方法(肩へのかけ方)
ピースリングをまとうことは、布を「着る」ことではありません。肩のラインに美しくフィットし、布が身体の輪郭にそっと沿うことで、リングもポーチも、あなたと赤ちゃんの一部のように一体化します。
ここでは、その心地よさを生み出す肩まわりの構造と、正しい着用の所作をご紹介します。
ピースリングは布を「着る」のではなく、肩に美しくフィットさせ、身体に沿わせてまとうもの。その心地よさを生む構造と所作をご紹介します。

Step 05
Aligning the Rings
Aligning the Rings
リングの向きを整える
リングを整える
両手で布を優しく持ち上げ、2つのリングがまっすぐ正面を向くように整えます。
この向きを揃えておくことが、ねじれのない美しい装着への第一歩です。
両手で布を持ち上げ、2つのリングが正面を向くように整えます。この向きを揃えることが、ねじれのない装着への第一歩です。
Step 06
Passing Through the Loop
Through the Loop
肩へまとう
肩へまとう
リングの向きをキープしながら、布の輪に右腕と頭を静かにくぐらせます。
そのまま左肩へあずけ、リングを鎖骨の下に滑らせます。背中の布地は平らに大きく広げましょう。
※本マニュアルは「左肩用」が基準です。右肩にかける場合も左右逆の手順で安全にご使用いただけますが、グラデーション生地はテールの色彩配置が標準時と異なります。
リングの向きをキープしたまま、布の輪に右腕と頭をくぐらせます。左肩へあずけ、リングを鎖骨の下に滑らせ、背中の布地を平らに広げます。
(※右肩にかける場合は左右を入れ替え、布のねじれとリングの位置を確認して装着してください。)


Step 07
Positioning the Rings
Ring Position
最適な位置へ導く
位置を整える
肩にかけたら鏡で確認し、リングを「鎖骨のすぐ下」に。
赤ちゃんを入れると重みでやや下がるため、この段階では少し高めが、体への負担が少ないベストポジションです。
肩にかけたら鏡でリングが「鎖骨のすぐ下」にあるか確認します。赤ちゃんを入れると少し下がるため、この段階では少し高めがベストポジションです。
Shoulder Specification

Check 確認方法
リングを上にしてネームタグが見える面を表にし、テールを広げます。洗濯タグの見え方で「左肩仕立て」か確認できます。

Left 左肩仕様
左肩にかけるためのオーダー仕様。左肩にまとった際、グラデーションやテールの織り目が最も美しく流れるよう仕立てられています。

Right 右肩仕様
右肩にかけるためのオーダー仕様。右肩にかけた際、布地がねじれず、テールのドレープと色彩が美しく際立つよう仕立てられています。
※ピースリングは完全オーダーメイドのため、ご指定の肩仕様でお届けします。逆側の肩でも使用できますが、布のねじれやリングの位置を確認し、本ページの手順に沿って正しく装着してください。グラデーション生地は、指定した肩と反対側にかけるとテールの色彩配置が異なります。
Step 08
Forming the Pocket
Forming Pocket
ポーチを形づくる
ポーチを整える
片手をスリング内側に差し入れ、「ポーチ」を胸の前に丸く形作ります。
肘から手先で布地を外側へ押し広げ、お尻がすっぽり収まる底マチを確保しましょう。
片手を内側に差し入れ、「ポーチ」を胸の前に丸く形作ります。肘から手先で布地を押し広げ、お尻が収まる底マチを確保してください。

Cradle Carry
ヨコ抱っこスリングのヨコ抱っこの使い方(新生児の抱き方)
首すわり前の赤ちゃんを抱く場合は、顔と気道を常に確認できる姿勢を保つことが最優先です。ここでは、ピースリングの取扱方法に沿ったヨコ抱っこをご紹介します。使用中は赤ちゃんの顔全体が見え、鼻と口が布や着用者の身体で塞がれていないこと、顎が胸につきすぎていないことをこまめに確認してください。
首すわり前の赤ちゃんを抱く場合は、顔と気道を常に確認できる姿勢が最優先です。使用中は赤ちゃんの顔全体が見え、鼻と口が布や着用者の身体で塞がれていないことをこまめに確認してください。

Step 09
Welcoming Your Baby
Welcome Baby
赤ちゃんを迎え入れる
赤ちゃんを迎える
スリングをかけている肩とは反対側の肩へ、赤ちゃんを優しく高く抱き上げ、安心させるように声をかけます。
もう片方の手をスリングの下から差し入れて両足を迎え入れ、ポーチの底へお尻から静かに滑り込ませましょう。お互いのお腹が心地よく密着し、鼓動が伝わる最初のポジションです。
スリングをかけた肩とは反対側の肩へ、赤ちゃんを優しく高く抱き上げます。
もう片方の手をスリングの下から差し入れて両足を迎え入れ、ポーチの底へお尻から静かに滑り込ませてください。お互いのお腹が心地よく密着し、鼓動が伝わる最初のポジションです。
Step 10
The Perfect Profile
Perfect Profile
横から足が見えるか確認する
横からの足を確認
ヨコ抱っこが完了したら、鏡を横から覗き込み、赤ちゃんの足の状態をチェックします。
ポーチの端から足がちょこんと優しく外に見えている状態が、理想的な抱っこです。これはお尻がポーチの最も深い位置に収まり、股関節を開いた健やかな姿勢が保てている証拠。テールを引き締めすぎる必要はありません。
抱っこが完了したら鏡を横から覗き、足の状態をチェックします。
ポーチの端から足がちょこんと見えている状態が、理想的な抱っこです。お尻がポーチの最も深い位置に収まり、股関節を開いた健やかな姿勢が保てている証拠です。


Step 11
The Perfect Cradle Check
Cradle Check
理想的な抱き方の確認
理想の抱き方を確認
赤ちゃんが快適で安全な姿勢でスリングに包まれているか、全体のバランスを確認します。
ピースリングのヨコ抱っこには、骨格や呼吸を健やかに守るための「正解のサイン」がいくつか存在します。鏡の前で一つずつ確認してみましょう。
赤ちゃんが快適で安全な姿勢で包まれているか、全体のバランスを確認します。
骨格や呼吸を健やかに守るための「正解のサイン」を、鏡の前で一つずつ確認してみましょう。
Step 12
The Perfect Draped Fan
Draped Fan
完璧な扇状のドレープ
美しい扇状
すべての安全確認を終えたら、リングから垂れ下がるテール(すそ)の両端を両手で優しく持ち、ふんわりと広げます。
美しいグラデーションの色彩や織り目が、一枚の優美な羽のように綺麗な「扇状」のドレープを描いていれば、ヨコ抱っこの完成です。
すべての安全確認を終えたら、テール(すそ)の両端を両手で優しく持ち、ふんわりと広げます。
美しいグラデーションや織り目が、一枚の優美な羽のように綺麗なドレープを描いていれば完成です。

The Art of Welcoming

01 リングの確認
赤ちゃんを迎え入れる前に、まずは鏡を見て、2つのリングが鎖骨のすぐ下あたりの正しい位置にきているかを最終確認します。

02 赤ちゃんを受ける
右腕で優しく抱っこした赤ちゃんを、スリングのポーチの内側(下側)から通した左腕を使って、そっと受け止めるように支えます。

03 ポーチの中へ
内側から支えている左腕を上手に使って、赤ちゃんをふんわりと開いたポーチの空間の奥へと、優しく滑り込ませるように導きます。

04 お尻の位置を調整
赤ちゃんの一番重い「お尻」の部分が、ポーチの中央(最も深い位置)にくるように手元で優しく位置を調整します。

05 ポーチを広げる
ポーチの布地を外側へ向かって大きく広げ、赤ちゃんの背中からお尻までを、布で隙間なく覆います。。

06 テールの先を確認
抱っこが落ち着いたら、リングから垂れている「テールの先(布の両端)」がねじれることなく、綺麗にまっすぐ揃っている状態を確認します。

07 緩やかなベッド状
ヨコ抱っこでは、赤ちゃんの体は不自然にまん丸にはなりません。首のすわっていない新生児の背骨と呼吸を優しく守る、緩やかな曲線の「ベッド状」になっているのが正しい抱き方です。

08 タグは内側
装着後、肩あてのブランドタグが内側に収まり、布がねじれていないことを確認します。

09 ヨコから足
スリングを真横から覗き込んだときに、ポーチの端から足先が見えているか確認します。これが見えていれば、お尻が理想的な深さに落ち着いているサインです。
Vertical Carry
タテ抱っこスリングのタテ抱っこの使い方(正しい抱き方)
首がすわり、赤ちゃんの世界が少しずつ広がっていく頃。ピースリングは「タテ抱っこ」で、その成長に寄り添います。ヨコ抱っこで育まれた密着感を引き継ぎながら、赤ちゃんの視界をぐっと高く開く、新しい時間のかたちです。
首がすわった後、赤ちゃんの世界が広がる頃に寄り添うのが「タテ抱っこ」です。ヨコ抱っこの密着感を引き継ぎながら、視界を高く開く、成長に合わせたスタイルです。

Step 13
Vertical Positioning
Vertical Position
高い位置で抱き、足を滑り込ませる
高い位置で抱く
赤ちゃんを高い位置であなたの肩に乗せ、優しく体に寄り添わせます。
もう片方の手をポーチの下から差し入れ、赤ちゃんの両足を包むようにして中へ静かに滑り込ませます。この段階で高い位置に安定させることが、後のフィッティングで理想的な密着感を生み出す土台になります。
赤ちゃんを高い位置であなたの肩に乗せて寄り添わせます。
もう片方の手をポーチの下から差し入れ、両足を包むようにして中へ滑り込ませてください。高い位置で安定させることが、理想の密着感を生む土台になります。
Step 14
Vertical Seating
Vertical Seating
腰骨をはさみ、お尻を深く乗せる
お尻を深く乗せる
赤ちゃんの両脚を優しく広げ、あなたの腰骨をはさむ形で跨がせます。
そのままポーチの中へ両足を滑り込ませ、袋の一番深い底へお尻からそっと乗せるように落ち着かせます。布の中に吊り下げるのではなく、ポーチの上に「座らせる」ような重心の安定が、安全で疲れないタテ抱っこの核心です。
赤ちゃんの両脚を広げ、あなたの腰骨をはさむ形でまたがせます。
そのままポーチの中へ両足を滑り込ませ、一番深い底へお尻からそっと乗せるように落ち着かせてください。ポーチの上に「座らせる」重心の安定が、安全で疲れないタテ抱っこの核心です。


Step 15
The Vertical Embrace
Vertical Embrace
足先を出し、理想の密着へ
足先を出し密着へ
引き締め調整を終えたら、赤ちゃんの背中からお尻にかけて布地がピンと張っているか確認します。
両足先がポーチの外へ均等に出て、たるみがすっきりと締まることで、お互いの重心が一つに重なります。布地が赤ちゃんの身体のラインへ優しく吸い付くフィット感が生まれていれば、タテ抱っこの完成です。
引き締め調整を終えたら、赤ちゃんの背中からお尻にかけて布地がピンと張っているか確認します。
両足先が外へ均等に出て、ポーチがすっきり締まることで重心が重なります。布地が身体のラインへ吸い付くフィット感が生まれていれば完成です。
The Vertical Embrace

01 リングの確認
赤ちゃんを迎え入れる前に、鏡で2つのリングが鎖骨の下あたりの正しい位置にあるかを確認します。

02 赤ちゃんを受ける
赤ちゃんを高い位置であなたの肩にそっと乗せ、胸の前のポーチの中へ両足を滑り込ませます。

03 ポーチの中へ
赤ちゃんの両脚を広げて腰骨をはさむように跨がせ、ポーチの袋の上へお尻をそっと乗せます。

04 お尻の位置を調整
赤ちゃんの両足先をポーチの外へ出します。お尻がポーチの真ん中に深くおさまり、安定する状態に整えます。

05 ポーチを広げる
密着感が足りない場合は、片手で赤ちゃんを支えてリングの負荷を緩めながら、もう一方の手で赤い線のテールをゆっくり引き下げます。ポーチのたるみが締まり、密着感が高まります。

06 M字を確認
赤ちゃんの股関節を健やかに保つ「M字開脚姿勢」になっているか、お尻の下に十分な布地が重なって支えられているかを最終確認します。
Everyday Care
寝かしつけ・授乳スリングでの寝かしつけ・授乳方法
ヨコ抱っこ、タテ抱っこ、どちらのスタイルでも、抱っこの先には日々の暮らしが続きます。眠りについた赤ちゃんを安全に寝床へ。長いテールはお出かけ先での授乳カバーに。ピースリングは、抱っこからその先の時間まで、母子の安心感に寄り添い続けます。
抱っこの先には、日々の暮らしが続きます。眠った赤ちゃんを安全に寝床へ。長いテールは授乳カバーにも。抱っこからその先まで、母子の安心感に寄り添います。
Step 16
A Gentle Transition
A Gentle Transition
スリングごと優しくベッドへ
優しくベッドへ
抱っこの中で赤ちゃんが心地よい眠りについたら、起こさないようにゆっくりと寝床へ移します。
片手でお子さまの頭を優しく支えながら、もう片方の手でリングを少し持ち上げてロックを緩め、スリングをあなたの肩から静かに引き抜きます。スリングを肩から引き抜いた後は、赤ちゃんを低い位置で寝床に移し、スリングから取り出して硬く平らな場所へ仰向けに寝かせてください。顔の周囲にスリングや余分な布が残っていないことを確認してください。
赤ちゃんが心地よい眠りについたら、起こさないようにゆっくり寝床へ移します。片手で頭を支え、もう片方の手でリングを少し持ち上げてロックを緩め、スリングを肩から静かに引き抜いてください。スリングを肩から引き抜いた後は、赤ちゃんを低い位置で寝床に移し、スリングから取り出して硬く平らな場所へ仰向けに寝かせてください。顔の周囲に布が残っていないことを確認してください。


Final View
The Sleeping Sanctuary
Sweet Dreams
安全に寝床へ移す
安全に寝床へ
赤ちゃんが眠りについたら、頭と身体を支えながら低い位置で寝床へ移します。スリングを肩から外した後は、赤ちゃんをスリングから取り出し、硬く平らな寝床へ仰向けに寝かせてください。顔の周囲にスリングや余分な布が残っていないことを確認してください。
赤ちゃんが眠りについたら、頭と身体を支えながら低い位置で寝床へ移します。スリングから取り出し、硬く平らな場所へ仰向けに寝かせてください。顔の周囲に布が残っていないことを確認してください。
Nursing
Exclusive Topics
Exclusive Topics
テールをまとう、スマートな授乳
スマートな授乳
スリングの長いテールは、外出先での「授乳カバー」としてもエレガントに活躍します。
ヨコ抱っこ・タテ抱っこのどちらのスタイルでも、抱っこした状態のまま、余ったテールの美しい布地をサッと肩の後ろや反対側へ回して覆うだけ。視線を優しく遮るノーブルなプライベート空間が一瞬で完成します。わざわざ授乳ケープを持ち歩く必要のない、身軽でスマートな育児をサポートします。授乳中も赤ちゃんの顔と気道をこまめに確認してください。授乳後はテールを元の位置へ戻し、顔全体が見え、鼻と口が布や身体で塞がれていない姿勢に整えてください。
長いテールは、外出先での「授乳カバー」としてもエレガントに活躍します。
抱っこした状態のまま、余った美しい布地をサッと肩の後ろや反対側へ回して覆うだけ。視線を優しく遮るプライベート空間が一瞬で完成します。授乳ケープを持ち歩く必要のない、身軽でスマートな育児をサポートします。授乳中も赤ちゃんの顔と気道をこまめに確認してください。授乳後はテールを元の位置へ戻し、顔全体が見え、鼻と口が布や身体で塞がれていない姿勢に整えてください。

Safety Principles
安全の原則スリングの安全な使い方(新生児の抱っこで注意するポイント)
Point 01
Newborn Safety
Newborn Safety
新生児抱っこでの注意点
新生児抱っこ
- 気道確保:
新生児をスリングで抱っこする際は、常に赤ちゃんの顔が見える位置で、気道が塞がれていないことを確認してください。アゴが胸に付きすぎていないか注意しましょう。 - 正しい姿勢:
新生児の首と背中をしっかりとサポートし、無理な体勢にならないように注意してください。 - 密着度:
密着させすぎると呼吸が苦しくなる場合があります。適度なゆとりを持たせつつ、赤ちゃんが安定するように調整してください。
- 気道確保:
常に赤ちゃんの顔が見える位置で、気道が塞がれていないか確認します。顎が胸に付きすぎていないか注意しましょう。 - 正しい姿勢:
首と背中をしっかりサポートし、無理な体勢にならないよう注意してください。 - 密着度:
密着しすぎると呼吸が苦しくなる場合があります。適度なゆとりを持たせつつ、安定するように調整してください。
Point 02
Safe Adjustment
SAFE ADJUSTMENT
強く引っ張らない
強く引っ張らない
リングはしっかりとロックされています 無理に引っ張らないでください
スリング(子守帯)を、実際に赤ちゃんを抱っこしながら調整すると、不安定な体勢になります。また、テールをいびつな形で引っ張ると、赤ちゃんを不自然な形で固定することがあります。ピースリングのリングは、赤ちゃんを抱っこするとロックされるように調整されているので、抱っこをしたままテールを引っ張ることができません。
リングはロックされています。無理に引っ張らないでください。
赤ちゃんを抱っこしながら調整しようとすると体勢が不安定になります。また、テールをいびつに引っ張ると不自然な姿勢で固定される原因になります。ピースリングは抱っこするとロックされる構造のため、抱っこしたまま、テールを無理に引かないでください。調整時は赤ちゃんの体重を支え、リングの固定を緩めて少しずつ布を動かします。。
Point 03
Safe Usage
Safe Usage
講習会の注意
講習会の注意
製品によって装着方法や調整方法が異なります。ほかの製品の使い方ではなく、必ずピースリングの取扱方法に従ってください。
製品によって装着方法や調整方法が異なります。ほかの製品の使い方ではなく、必ずピースリングの取扱方法に従ってください。
Point 04
No Pouch Bag
No Pouch Bag
袋状にしない
袋状にしない
ピースリングでは、ポーチを狭く絞り込む装着方法を推奨していません。赤ちゃんの顎が胸につく姿勢や、顔が布・着用者の身体で塞がれる状態を避け、呼吸と姿勢をこまめに確認してください。
ポーチを袋状にしない! 一部のメーカーでは、ママの密着感のために抱っこをしながらテールを引いて調整することを薦めていますが、ピースリングでは極めて限定的に調整方法を説明しています。 「首が据わった後のタテ抱っこの時に、赤ちゃんの体重がかからない体勢で、赤ちゃんの肩にかかる布の余った部分のみを、テールで調整する」というものです。 これ以外のケース、つまりヨコ抱っこなどでは、テールを微調整することは薦めていません。
ピースリングでは、ポーチを狭く絞り込む装着方法を推奨していません。赤ちゃんの顎が胸につく姿勢や、顔が布・着用者の身体で塞がれる状態を避け、呼吸と姿勢をこまめに確認してください。
ポーチを袋状にしない! 抱っこをしながらテールを引いて調整することを薦めるメーカーもありますが、ピースリングでの調整は極めて限定的です。 「首すわり後のタテ抱っこ時に、体重がかからない体勢で、赤ちゃんの肩にかかる布の余りだけをテールで調整する」という手法のみを推奨しています。ヨコ抱っこなど、これ以外のケースではテールの微調整を薦めていません。
Point 05
Avoid These
Avoid These
間違った例
間違った例
Threading Fundamentals

01 腕まで広げる
肩カバーを広げると二の腕を押さえて血行が悪くなることがあります。

02 裏にする
タグ・縫い目を外側に出すと寿命を縮めます。

03 逆に使う
リングを背中にしているとテールを使うことができません。

04 またがせる
ポーチをまたがせると布幅の広さを十分に使うことができません。

05 生地を傷める
力まかせに引っ張ると生地を傷めることになります。
Instructional Video
解説動画スリングの使い方を動画で確認
スリングの準備(3分35秒)
- スリングの布をリングに通す手順(STEP1〜9)
- リングとテールの正しい位置関係
- 左右の布のバランスとシワの伸ばし方
- 使用前の基本チェックポイント
ヨコ抱っこの基本(58秒)
- 布のポーチ部分と赤ちゃんの体の関係性
- 頭・背中・お尻が自然に包まれるポジション
- 新生児のヨコ抱っこで気をつけたい角度
ヨコ抱っこの実践編(4分6秒)
- 赤ちゃんを入れる際の動作の流れ(装着→抱っこ→おろし)
- 抱っこ中の安定した姿勢のつくり方
- 赤ちゃんを支えながら、安全に寝床へ移す方法
タテ抱っこの基本(1分10秒)
- スリングの準備状態からタテ抱っこへの移行
- 赤ちゃんの頭の高さとお母さんの胸元のバランス
- 肩や背中の布の整え方、ねじれチェックの重要性
タテ抱っこの実践編(2分18秒)
- 赤ちゃんの足とお尻の正しい位置(M字・Cカーブ姿勢)
- テールの扇状展開によるサポート力アップ
- リング部と赤ちゃんの重心のバランス調整
テールで授乳カバー(1分12秒)
- テールを授乳ケープとして使う手順
- 人目を気にせず授乳できる包み方
- 授乳時の赤ちゃんの姿勢と安全確保
テールの活用方法(1分7秒)
- テールの装飾的な巻き付けアレンジ
- 赤ちゃんの首元にあてて快適にする工夫
- コーディネートに合わせたテールの使い分け
コサージュの使い方(2分2秒)
- 専用コサージュをリングに取り付ける方法
- スリング全体の印象を変えるコーディネート例
- ファッションとの相性やバランス
Frequently Asked Questions
よくあるご質問
首がすわる前の新生児に使用しても安全ですか?
正しい装着方法と安全確認を守ることが前提です。常に赤ちゃんの顔全体が見え、鼻と口が布や着用者の身体で塞がれていないこと、顎が胸につきすぎていないこと、首と背中が支えられていることを確認してください。早産児、低出生体重児、呼吸器症状のある赤ちゃん、または使用に不安がある場合は、使用前に医師へご相談ください。「ヨコ抱っこ(基本姿勢)」を正しく行うことで、使用中は顔と気道をこまめに確認し、赤ちゃんの姿勢が崩れていないか確認してください。
テレビや講習会で見る「袋状に絞り込む抱っこ」はなぜ危険なのですか?
ピースリングでは、ポーチを狭く絞り込む装着方法を推奨していません。赤ちゃんの顎が胸につく姿勢や、顔が布・着用者の身体で塞がれる状態を避け、呼吸と姿勢をこまめに確認してください。ピースリングは単なる袋ではなく、均一な布の張力で支える構造です。
肩に重みがかかって疲れる場合の改善策はありますか?
肩あて部分のファブリックが、あなたの肩全体を包み込むように広く美しく広がっているか確認してください。また、2つのリングの位置が下がっていると重さを感じやすくなります。胸の上部(鎖骨のすぐ下)の高い位置にリングを維持することで、肩や背中へ負担を分散しやすくなります。
リングに布を通す際、テールの調整がうまく動かせないのですが?
リングの中でファブリックの端(レール)が団子状に重なったり、ねじれたりしていないか確認してください。事前の準備段階(Step 03〜04)で、テールの両端を綺麗に揃えて美しい扇状に広げてから通すことで、布を少しずつ動かして調整できます。微調整する際は、赤ちゃんの体重を少し上に浮かせ、リングのロックを緩めながら引くのがコツです。
愛用しているリネン(麻)スリングの正しい洗濯方法は?
上質な天然繊維の風合いを長く美しく保つため、中性洗剤を使用した丁寧な手洗いを推奨しております。ピースリングのリネンは、お洗濯と抱っこを重ねるたびに繊維がくたっと柔らかくなり、驚くほどあなたの身体のラインへ馴染むようになります。私たちはこの愛おしい経年変化を「スリングを育てる」と呼んでいます。
Media Reviews & Mother’s Voice
その他・評価スリングの使い方のコツ・専門家による評価

01
All About
All About
オールアバウトでの使い方解説
使い方を掲載
オールアバウト編集部による、ピースリングを使ったスリング装着マニュアルです。写真付きで手順を確認できますので、あわせてご参照ください。
オールアバウト編集部による、ピースリングを使ったスリング装着マニュアルです。写真付きで手順を確認できますので、あわせてご参照ください。
02
Moms’ Voices
Moms’ Voices
スリングの使い方のコツ(先輩ママの体験談)
先輩ママのコツ
「私の場合は、ポーチの内側に右腕を出して、普段のヨコ抱っこをします。つぎに、右腕で赤ちゃんを支えて、あいた手でポーチの布をのばして包むように背中を覆います。片手で赤ちゃんを抱くことができて、ポーチの自然な形をマスターしていれば、この方法が簡単!」
「私の場合は、ポーチの内側に右腕を出して、普段のヨコ抱っこをします。つぎに、右腕で赤ちゃんを支えて、あいた手でポーチの布をのばして包むように背中を覆います。片手で赤ちゃんを抱くことができて、ポーチの自然な形をマスターしていれば、この方法が簡単!」
(※体験談の原文のニュアンスをそのまま大切に残しています)
Moms’ Voices

01 腕を通す
リングを前にして、スリングの輪を左腕に通します。

02 抱っこする
右腕はそのままで、普段のヨコ抱っこをしてみましょう。

03 ポーチをかぶせる
右腕で赤ちゃんを支えたまま、左手でポーチをかぶせていきます。

04 覆います
あいた手で、残りのポーチで赤ちゃんを覆います。

05 ポーチを広げる
ポーチが自然な形で抱っこできていたらOKです。

06 M字を確認
これでヨコ抱っこは完成です。
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