リングで赤ちゃんを抱く母親のポートレート(ブランドヒストリー用)

ピースリングの歴史 – 25年の歩みと、その先へ

ブランド・ヒストリー

2000年、ピースリングは
ひとつの想いから誕生しました。
オンラインでの販売から始まり、
抱っこに美しさを加える新しい提案が、
少しずつ広がっていきました。

「もっと自由に、もっと美しく抱っこがしたい」という一人の母の想いから始まりました。
当時はまだ“スリング”という言葉すら一般的でなかった時代。
それでも、抱っこをもっと快適に、そしておしゃれにしたいという願いが、ピースリングの出発点でした。

ブランド誕生のきっかけ

赤ちゃんを布で優しく包むルネサンス風の絵画作品

PsLingは、発展途上国支援の現場で出会った抱っこの文化からインスピレーションを得て、日本で新たなスリングとして誕生しました。

医療調査や地域開発を通じて、親子のつながりや暮らしの豊かさを見つめた経験から、「赤ちゃんを包み込むこと」の大切さを再認識しました。この気づきが、ブランドの原点です。

はじまりは、ひとつの想いから

ピースリング初期のショップに並ぶ多彩な布地のディスプレイ

最初はオンラインショップからのスタート。
試行錯誤を重ねながら、口コミでじわじわとファンを広げていきました。

世界中の家族へ

ニューヨークの直営店前でスリングを使って赤ちゃんを抱く母親の姿

日本国内では百貨店での展開、そしてニューヨーク・マンハッタンへの直営店出店を果たしました。ハリウッドのセレブリティが愛用してくださったことも話題となり、ピースリングは「ファッションとしての抱っこ」を象徴する存在となっていきました。

そして、今のかたちへ

現在のピースリングは、よりシンプルに、よりファッショナブルに。カラーバリエーションの豊富さ、肌ざわりの良さ、そして選べる楽しさを大切に、自分らしさをまとえるスリングとして、育児のあり方そのものを提案しています。抱っこは、ただの手段ではありません。
親と子が一緒に過ごす、大切な“時間”そのものです。

受け継がれていく想い

現代的なファッションでピースリングを優しく抱えるモデルの女性

ピースリングは、世代を越えて使われることもあります。
かつて使っていたスリングをリメイクし、わが子へ受け継ぐ「カムバックキャンペーン」もそのひとつ。これからも、赤ちゃんと家族の時間を彩る存在でありたい。その想いは、今も変わりません。

【ピースリングの歩み】

  • [ 2001年 ] オンライン販売開始
  • [ 2004年 ] 渋谷区で直営店スタート
  • [ 2006年 ] NYマンハッタンに直営店オープン
  • [ 2012年 ] リメイク企画「カムバックキャンペーン」スタート

※ より詳しい沿革については 会社概要ページ にてご覧いただけます。

ピースリングのある暮らし

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