高い安全性

ピースリングの高い安全性の詳細ページのタイトル

検査

米国承認スリング

The National Parenting Center Approval

米国ナショナルペアレンティングセンター(NPC)によって「両親のためのプロダクト部門」のウィナーとして正式に認定されました。この組織は全米の赤ちゃん、子供用品をテストしている組織で、いわゆる業界団体やメーカー関連ではなく、消費者保護のために独立した組織です。

CPSA鉛検査済み

米国Consumer Product Safety Act (by CPSC)により2009年2月からベビー用スリングには鉛(なまり)の含有テストが、すべての部材(布・糸・リング)について検査が義務となりました。ピースリングではいち早く検査を実施し、ゼロ/クリアーとなりました。

リングについて

医療用の抗菌リング

ピースリング専用リングはすべて継ぎ目のないステンレス製を提携工場で製造しております。軽量化と無用なすべりをなくすために「つぶし」加工を施すなど、スリング専用ならではの工夫を凝らしています。素材は、医療用メスなどに使われる抗菌ステンレス素材100%なので、お子様が口にいれても安心で、カビや変色の心配もありません。また、生地などの組み合わせで、リング部分が「ゆるく」ならないように、大きさや太さを変える工夫を行っています。表面の仕上げは、職人による手磨きが美しく輝きを放ち、ゴールドリングは純金メッキなので亜鉛(あえん)の心配も無用です。

2トンに耐える強度

手芸店で販売されているバッグ用リングは亜鉛ダイキャスト製の弱い素材です。亜鉛は赤ちゃんが口に入れるとたいへん危険で、スリングでは使用が制限されています。
ピースリングは、医療用のステンレス鋼材を使い、特殊な加工によりリングを生産しています。強度はダイキャストの10倍以上もあり、かるく2トン(2,000kg)を超えています。 リングは絶対に破損したり変形したりしてはいけない部品です。最高の基準を守り続けているピースリングは世界のスリング安全基準のスタンダードとなっています。

構造

布がゆるみません

リングはゆるまない SGマーク認定基準に準拠した294N(30kg)で30回引っ張りテストを行い。ピースリング全商品が基準値15mm 以下をクリアしています。だから、リングと布がしっかりとしまっていて、抱っこをしたままリングの調整ができない構造なので事故がないのです。

股関節脱臼防止

ピースリングの構造は、股関節脱臼の原因になりません。ご安心ください。

特徴的な3つの構造

手足が自由に動かせることが、大きな布を使う贅沢なスリングのメリットです。一般的なベビーキャリアのような縛り付けるような抱っこができない構造なので、ご安心ください。
ピースリングは、一般的な米国源流のベビースリングと違い、次の3つの構造的特徴から股関節脱臼の原因になりません。(医療顧問による認証済み)

布幅が1m以上

新生児の赤ちゃんを平らなベッド状に抱っこするために、ピースリングは布幅を1m以上にしています。広い布はママの身体の正面で左右に大きく広げることができ、布幅を横断することができ赤ちゃんの背中を丸めることが少なくなります。
また、テールの内側と身体の間に大きな空(あき)ができるので、ちょうど赤ちゃんの股関節を自由に動かせるスペースとなるとともに、赤ちゃんの足の間にママの手を入れて抱っこができます。(赤ちゃんの内転位を予防する。) これが、一般スリングの数十センチの幅であれば、赤ちゃんを丸めて抱っこすることになります。

布端がスムーズ

米国発祥のベビースリングでは布の端(レール部分)にクッションがあるため、布の長い方に沿って赤ちゃんが自然と流れてしまうことになり、赤ちゃんを窮屈に圧迫するおそれがあります。別の言い方をすれば、ハンモックにレール(布の端)クッションがあると、斜め寝ができづらくなり、布の流れと同じ方向に身体がずれてしまい、背中が曲がった状態になってしまうのと同じことです。
一方、ピースリングは、レール部分は境目のない一枚布であり、赤ちゃんの自由をさまたげない構造になっています。

リングがロック

スリング(子守帯)を、実際に赤ちゃんを抱っこしながら調整すると、不安定な体勢になります。また、テールをいびつな形で引っ張ると、赤ちゃんを不自然な形で固定することがあります。ピースリングのリングは、赤ちゃんを抱っこするとロックされるので、抱っこしたままテールを引っ張ることができません。
一部のメーカーやTV番組などでは、ママの密着感のために、抱っこをしながらテールを引いて調整することを薦めていますが、ピースリングでは極めて限定的に調整方法を説明しています。「首が据わった後の縦抱っこの時に、赤ちゃんの体重がかからない体勢で、赤ちゃんの肩にかかる布の余った部分のみを、テールで調整する」というものです。 これ以外のケース、つまり横抱っこでは、テールを微調整することは薦めていません。

その他

布巾を1m以上にする理由

0〜3歳児の身長で立った状態になった時でも、重心を安定させることができるからです。布巾の余裕は、落下防止のためであると同時に、リングにゆるみを与えないためでもあります。

ホルマリン検査済み

生地問屋や卸を通さず、契約工場から直接自社縫製を行います。そのため、すべて自社管理のもとホルマリン対策を行っているので、突然の流通変更などによるホルマリン事故もありません。

厳選オーダーメイド

お客様の身長と体重、その他利用方法などを考慮し、縫製方法に変化を持たせています。また、基本となる縫い方も、力が分散するように工夫がされており、「ほつれない」構造になっています。国内の職人がひとつひとつ手作りでお作りしています。

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